中西部スペシャルトレセンU-14・15・16ストライカークリニックが開催されました

中西部技術委員会は、2023年 12月11日及び18日に藤枝明誠高校グラウンドにおいて中西部スペシャルトレセン「ストライカークリニック」を開催しました。

今回は、中西部トレセンU-14からU-16のフォワードの選手が対象で、11日は『ゴールを決めるためのオフザボールからのシュート』、18日は『ゴールに繋がる起点のつくり方〜シュート』 というフォワード選手に特化したテーマで行われ、受講者はゴール前でのオフザボールの考え方や攻撃の起点になるボールの受け方、ターンの仕方などを学びました。

講師は、前回に引き続いて一般社団法人TRE代表 長谷川太郎氏とサポートコーチの佐藤愛氏が務め、11日 はボールを受ける前に何を意識して動くのか、どうやって動くのか、ボールを置く位置や触る位置にもこだわってトレーニングを行いました。

また、18日は、長谷川氏のキレのあるターンを見て、選手は一生懸命真似しようとを繰り返しトレーニングを行いました。 そのキレを生み出すために、何が必要なのか。 ここのポイントも理論的に、わかりやすい言葉で伝えてくれました。

また、良いシュートを打つためのヒントをたくさんいただき、選手が成長する姿を多々見ることができました。

ぜひこの中からチームを勝利に導くことができるストライカーが育つことを期待しています!